アナテミシア

詩集の下書き

貰った貝が上がるかと思えば刑期を終えた理髪師が飼う長い物が飯の上にのり学び舎に鯉が跳ねて霊びな遣いが柏餅をくれた日に「陰宅の中の陰宅」の話が耳に入り「陰宅の中の陰宅」とは何ぞと今に思い霊びな比売の木陰の頂や七々見の今は亡きホテルが腑に落ちる

貰った貝が上がるかと思えば刑期を終えた理髪師が飼う長い物が飯の上にのり学び舎に鯉が跳ねて霊びな遣いが柏餅をくれた日に「陰宅の中の陰宅」の話が耳に入り「陰宅の中の陰宅」とは何ぞと今に思い霊びな比売の木陰の頂や七々見の今は亡きホテルが腑に落ちる