影のある想いを思わず漏らしたら霊びな比売も以前より好ましく思っていなかったのか三度頷いたので星を吊る糸が切られるのかもしれない
節分の温めは三度時が止まり四度時は動き出すのか二つ三つ四つ五つと数えてヨモギの霊びな柏餅を食べた
ホトトギスの声を背に霊びな比売が夢を物語り鼻と鼻の下を伸ばして聞く大魚が歌う福は内
寝起きに霊びな比売と札遊びして引き札のアポロンの意を解く森の川に山葵しげり帰りの路上に石かと思えば亀で射抜く矢は山吹の風か鎮魂歌
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