アナテミシア

詩集の下書き

2023-03-29から1日間の記事一覧

散り始めから葉桜になるまでを問えば土砂降りで週末を待たずに新緑の匂いが視えるソノ見る物なき四月馬鹿の公園に吹く雪のイデアの花を詠める

散り始めから葉桜になるまでを問えば土砂降りで週末を待たずに新緑の匂いが視えるソノ見る物なき四月馬鹿の公園に吹く雪のイデアの花を詠める

濫りな言葉を投げ掛けて坂網に飛び込む鴨の弥陀り然り四十八願には満たない見合わない価値の観音像の股を権兵衛の股引から溢れた泥鰌が濡らす事はあるのかと蝶の命の問いを突きつけ少しのエロスを教えてくれた教授に問うてみたい気もする

濫りな言葉を投げ掛けて坂網に飛び込む鴨の弥陀り然り四十八願には満たない見合わない価値の観音像の股を権兵衛の股引から溢れた泥鰌が濡らす事はあるのかと蝶の命の問いを突きつけ少しのエロスを教えてくれた教授に問うてみたい気もする

眼にした事ある者と眼にする事の叶わぬ者それぞれ顔も境遇も異なる者の2人が年は違えど同じ月日に生まれ意味は異なれど同じく「9」4と縁が有りイデアに形が似てソレでいて手に得られずイデアと1つに成り得ぬまま知らぬ間に私ではない誰かと添い知らぬ間に視る事になるのかも死れず言霊が後ろから付いて来るのではなく事の原型を恐らく霊視というソレで視っているからなのだろうソレならば私の側に居るイデアは私とイデアが一緒に居る事の原型はコノ娘は勿論ソノ2人ではなく視っている視っているソコを直視できない

眼にした事ある者と眼にする事の叶わぬ者それぞれ顔も境遇も異なる者の2人が年は違えど同じ月日に生まれ意味は異なれど同じく「9」4と縁が有りイデアに形が似てソレでいて手に得られずイデアと1つに成り得ぬまま知らぬ間に私ではない誰かと添い知らぬ間…