影月を水に卜い流れ来る椀に蜜の尽きる無し霊びと流れを辿り入る雨の林に隠されて柴灯の誘い迷い家に明かし
柿ピーのピーナツの割れ目に塩の目詰まる当たり種を舌に磯が視える
春分の新年が経ち五日の朝の鈍天に川屋の外で花見鳥が告げる「7」が咲き
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