いつの時代も契約を交わす悪魔の言葉は甘くソノ果実は梢を目指す契約者をも虜み肥大して大きな影を地に作り軈ては重力のままにソノ影に落ちるのだから惑わされず私は「心の力」とトモに上下左右も無い関係上に自分の位置を照らし生し立とう

クチナシの口笛する蛇に影を巣食われた蝮の子であっても自分の「心の力」でソノ影に巣食う悪魔を踏み死めて蝮の子ではない人として光を歩めばいい一度でも覚えれば何事の影をも「心の力」で照らせる但しソレが成せるのは他の誰でもなく自分の「心の力」です

絶望という悪魔が巣食って居る自分の影を足の裏に踏み死めて立ち歩み生きて行くソレは絶望という悪魔が「心の力」には勝てない道理なのです

懐かしい映像を見たあとは匂うものもすべて懐かしく感じる